まぶたが片方だけ二重になってしまう原因や解消法を載せています。
おすすめの美容整形に関する情報もまとめました。
片目だけ二重になってしまい両目のバランスが整っていないのがコンプレックスの人もいるのではないでしょうか。そもそも、なぜ片目だけ二重になってしまうのか気になるところ。原因は一人ひとり異なるため、ひと口に「これが原因!」とは言い切れないものの、原因が分からなければ対処のしようがありません。ここでは、片方だけ二重になってしまう原因や解決法について調査しました。このページを読み終わるころには、きっと悩みを解決する方法が見つかっているはずですよ。
眠りかたが原因で顔にむくみが発生し、片目だけが二重になってしまう可能性があります。顔や足は身体の中でもむくみやすい部分。そのなかでも、まぶたの周囲は皮膚が薄くむくみが起きやすいとされています。
起きている時間は、重力の関係で下半身に血液が留まりやすくなりむくみの原因に。就寝中に血液は上半身へ移動しますが、横向きやうつ伏せで眠っていると、そのまま血液が顔に移動してむくんでしまうのです。
皮膚の薄いまぶたは影響されやすく、これが習慣化することでむくみが定着し、元に戻りにくくなり片目だけ二重になってしまいます。
目の使い過ぎによる眼精疲労で片方だけが二重になってしまうことも。
一昔前まではテレビやパソコンの画面を見続けることで眼精疲労になりがちでしたが、現在ではスマホが普及し液晶画面を見ることが多くなっています。朝から夜中まで酷使された目は、自分が思っている以上に疲労が溜まっているものです。それが毎日続くと、疲労が蓄積します。目の周りの筋肉が凝り固まることで血流が悪化し、結果的にむくみに繋がってしまうことも。
また眼精疲労は、ドライアイや肩こり、頭痛などを引き起こすと言われているので、画面を見る時間が長い人は気をつけましょう。
体質や季節で肌が乾燥することで目の周りにシワができてしまい、それが原因で片方だけ二重になってしまうことも。
乾燥肌になってしまうと刺激に弱くなってしまいます。花粉やホコリなどのアレルギー物質に反応しやすくなり、まぶたがダメージを受けてしまうことも。
またアイプチでまぶたにテープを貼ると肌荒れの原因になる場合もあります。一時的なものなら戻ることもありますが、同じ状態が続くとクセが付いてしまい戻りにくくなってしまうので注意してください。
確率論ではありますが、両親からの遺伝で片方だけが二重になってしまうこともあります。骨格や体型は遺伝的な影響が大きいとされているので、父親か母親のどちらかが片方二重だった場合、遺伝している可能性が大きいでしょう。
まぶたの形は年齢と共に変化するので、突然片方だけが二重になってしまうことも。二重まぶたは「優性遺伝(特徴が現れやすい遺伝子)」とされており、きれいな二重の遺伝子を持っているのは日本人の約3割と言われています。
横向きやうつ伏せで寝るクセのある人は、寝る姿勢を正してみましょう。
仰向けに横になり、枕の高さを適度な位置にしてください。クセなので最初は上手くいかないかもしれませんが、意識して継続すれば自然と仰向けで寝られるようになります。どうしても横向きで寝てしまう場合は、一重の部分が上になるように寝ると良いでしょう。
また起きているときの姿勢も影響することもあるため、常に重心が身体の中央にくるように心がけてください。寝る前に身体のゆがみを整えるストレッチや体操を行なうのもおすすめです。
眼精疲労が原因の場合は、目を休めることが一番重要です。マッサージをしたりホットアイマスクをしたり、アイケアを行ないましょう。目の周りをマッサージすれば筋肉の凝りを解消できますし、ホットアイマスクなら目の周りの血行を良くすることができます。
また塩分を多く含む食べ物を控えてください。とくに塩分の多いジャンクフードやインスタント食品は要注意です。むくみを取り除く「カリウム」を含む食材を摂るようにします。カリウムは利尿作用があるため、余計な水分と塩分を尿と排出してくれるのです。サツマイモやキャベツ、ほうれん草などに食材に多く含まれているので、意識して摂ることをおすすめします。
乾燥肌や肌荒れが原因の場合は、症状にあったスキンケアを行なうことが大切です。保湿成分を含んだケア用品を使うと良いでしょう。目元まわりの肌をしっかりとメンテナンスすることで、花粉やホコリなどによる刺激を軽減することが可能です。
またアイプチで使用するテープが原因で肌荒れを起こしているときは、一時的に使うのを中止することをおすすめします。とはいえ、症状が落ち着いたからと言って使用を再開すると、肌荒れを再発させる可能性も。肌質には個人差があるので、症状を見極めてスキンケアを行なうことが大事だといえるでしょう。
片方だけの二重を解消するのに確実で効果的なのが、二重整形です。
「整形」というと少し抵抗があるかもしれませんが、施術法によっては手軽に行なえるものもあります。とくに埋没法はプチ整形と言われており、手軽に行なえる施術。メスを使わないので短時間で終わりますし、傷跡も残りません。美容整形の中でも最も安全といわれるので、安心して施術を受けられます。
またメスを使う切開法は余分な脂肪を取り除くため、腫れぼったいまぶたに効果的。半永久的な効果を得られるとして人気があります。部分切開と全切開という施術法があるので、どちらが適しているかは、クリニックの医師と相談して決めると良いでしょう。
経験豊富な医師なら、一人ひとりに合わせた施術法を提案してくれますよ。
二重施術とひと口で言っても、大きく3つに分けられます。どれも「二重」なれますが、時間や方法などが違ってくるのです。それぞれの施術について載せているので、参考にしてみてください。
メスを使わずに二重になれるとして人気のある二重整形です。髪の毛よりも細い特殊な糸を埋め込んで、きれいな二重を作ります。手軽に受けられるプチ整形として知られており、費用もリーズナブルで腫れも少ないのが特徴です。
メリット
メスを使わないうえに、施術時間も15分程度と短時間で受けられる埋没法。糸を留める箇所によって金額が変わりますが、切開法と比べるとリーズナブルな料金なので、手軽に施術を受けられます。
デメリット
特殊な糸を埋め込んで二重を作っているため、糸の部分に負荷がかかってしまうと外れてしまう可能性があります。時間の経過と共に糸が緩んだり切れたりしてしまうことも。完全に取れないとしても、重力の影響で皮膚がたるんでしまい、二重ラインが崩れてしまう場合もあります。糸が取れてしまったり効果が薄れてしまった際は再施術を受ける必要がありますが、何度も施術を受けるとまぶたに負担がかかってしまうことに。また、まぶたの厚い人や腫れぼったいまぶたの人は、二重ラインが出にくいため不向きです。
まぶたを部分的にメスで切開して二重を形成。メスを使う施術ですが、麻酔クリームや麻酔注射などを使用し痛みを抑えるので安心です。埋没法では二重にすることが難しい人におすすめの施術です。
メリット
メスを使って脂肪を除去するので半永久的な効果を得られるのが部分切開法のメリット。部分的にまぶたへメスを入れるため、軽い傷跡しか残らないのも特徴です。
デメリット
年齢を重ねると二重ラインが下がってきて二重の幅が狭くなる可能性があります。まぶたを部分的に切開するため医師の高い技術力が要求される施術です。脂肪が多い場合は、別途で眼窩脂肪除去を同時にする必要があることも。切開範囲や脂肪除去を適切に行なわなければ、バランスの悪い二重になってしまう場合もあります。
部分切開法と同じようにメスを使って二重を作ります。切開する範囲は3~4cmです。まぶたの端から端まで切開を行ない、事前に決めた二重ラインに沿って脂肪を十分に除去します。全体的に脂肪を処置するため、スッキリとした印象に仕上がるのが特徴です。
メリット
広い範囲で脂肪を除去するため、腫れぼったいまぶたに適しているのが全切開法です。二重ラインを作ると同時に脂肪を除去できるので、目元をスッキリとさせる効果に期待できます。また理想的な二重が半永久的に続くのも魅力といえるでしょう。
デメリット
メスで切開する範囲が広いため、ダウンタイムが長くなるのがデメリットです。デザインを決めて切開し、縫合して形を整えますが、技術力の低い医師が縫合を行なうと傷口が荒くなってしまいます。そうなるときれいな二重ラインにはならず、傷口が目立ってしまうことになりかねません。また一度施術をすると、やり直しがきかないため1度で綺麗に仕上げる必要があります。そのためには、腕の良い医師を選ぶことが重要です。
それぞれの施術の相場は、次の表のようになります。
埋没法(2点留め) | 31,300円 |
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部分切開法 | 169,667円 |
全切開法 | 228,667円 |
埋没法が圧倒的に安いため、人気があるのもうなずけますね!切開法は、やはりリスクの高い施術で、手術自体に時間がかかるだけあって、それだけ費用が高くなってしまう傾向にあります。
顔の印象を大きく左右する目。絶対に失敗したくないですよね。そのためにも、二重の整形手術をするクリニックは慎重に選ぶべき。次のページで、しっかりと実績のある名医がいるクリニックを紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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